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予約語とその変更

Table of Contents

予約語の刷新
新しい予約語
非予約語として追加されたキーワード

Note

アスタリスク(*)は、Firebirdの文法によって予約されたキーワードまたはそれ以外にキーワードとして認識されるもののうち、標準SQLでは予約語となっていないものを示しています。

予約語の刷新

A. Peshkov

トラッカー・リファレンス CORE-2638

Firebird独自の予約語の数はかなり減りました。これで、他のデータベースからFirebirdに移行する際にキーワードの競合で苦労することが少なくなるはずです。SQL標準で予約語となっていないものは、可能な限り、Firebirdの文法でも予約語ではなくなりました。

まだ少数、SQL標準の予約語でないものがFirebirdの予約語として残されています。次のリストの通り:

     ADD *       DB_KEY *    GDSCODE *      INDEX *
     LONG *      PLAN *      POST_EVENT *   RETURNING_VALUES *
     SQLCODE *   VARIABLE *  VIEW *

     

他の非標準のキーワードで、以前に予約語だったものは全て、任意の目的で利用できるようになりました。

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